里親募集雨宿りわんこと、我が家のわんこと時々にゃんこ
犬猫救済の輪より転載です
保健所の被災犬、引き出します
2011年03月29日 (火) |
沢山の支援物資が届きました。
本当にありがとうございます。
本日、TNR日本動物福祉病院には、入りきらないほどの支援物資が届き仕分けや積み込みに追われました。
皆様のお気持ちをしっかりお届けしてまいります。
神奈川県動物保護センターから引き出した6頭のダックスのうちの1頭リーフ君、里親様からも、
http://kumichanco.blog118.fc2.com/
川崎市動物愛護センターから繁殖業者により捨てられた多頭犬、健康に問題があったフレンチブルのボンピレオ君、里親様からも
http://ameblo.jp/fedorbonpileo/
多くの皆様が物資をお届けてくださいました。
本日、TNR日本動物福祉病院には、入りきらないほどの支援物資が届き仕分けや積み込みに追われました。
皆様のお気持ちをしっかりお届けしてまいります。
神奈川県動物保護センターから引き出した6頭のダックスのうちの1頭リーフ君、里親様からも、
http://kumichanco.blog118.fc2.com/
川崎市動物愛護センターから繁殖業者により捨てられた多頭犬、健康に問題があったフレンチブルのボンピレオ君、里親様からも
http://ameblo.jp/fedorbonpileo/
多くの皆様が物資をお届けてくださいました。
お話しする時間も全くなくて残念でしたが、わかっていただけていると思います。





3月30日に福島県に入る予定をしていました。
緊急の支援物資のお届けと、行き先が決まった動物を引き取るためです。
保健所の収容犬のことが気になっていましたが保護場所のない当会では犬の引取りはできないと思っていました。
それでも収容犬の写真をみてはどうしたら救えるだろうとひとり悩まずにはおれませんでした。
そして、28日、福島から電話が入りました。
「保健所の犬を引き出してもらうことはできませんか。」
早くもこの時が来てしまった。
福島県中保健所は、中型犬以上の大きさの犬を収容しておける犬舎は2、猫や小型犬なら10、それだけしか設備がないのです。
公示期限を過ぎて保護し続けることは不可能です。
県北保健所と協力したくても、そちらも6頭から10頭に収容数が増え更に増えていく可能性は大です。
他県のセンターなどの協力が望ましいのでしょうが、今まででもやむを得ぬからと殺処分されている現状で受け入れは難しいでしょう。
電話への即答はできず、どうしたら助けられるのか迫る時間の中で考え続けました。
誰かに相談のメールや電話を入れる時間もなくブログにごちゃごちゃ書いて今日29日。
そのごちゃごちゃ書いたブログを見て下さって救いのメールが入っていました。
私の希望を全部のんで犬を受け入れて下さるという有難いお話です。
私の希望とは、保健所で殺処分せずに済むよう保健所と協力して譲渡を進める。
その後も情報提供をしながら犬と飼い主が再開できるよう、新しい譲渡先への譲渡条件を定め合意の上で契約書を交わし譲渡する。
飼い主が現れなかったときは、終生飼養する。
保健所では譲渡した後に、後から飼い主が出て助けて下さった方に迷惑をかけることがあってはと心配もあります。
善意の行為がトラブルに巻き込まれないようにどういう方法をとれば個人が、団体が、遠方の人でも、実際に保健所の動物を受け入れ助けられるのか、その道筋をすぐにも良い前例として作らなければ、間に合いません。
福島県中保健所収容の飼い主の名乗り出ていない犬2頭を30日、譲渡を受けてまいります。
29日、県中保健所の犬を救える流れができ、すぐに福島に電話を入れました。
その時すでに、犬たちは保健所から殺処分場でもある別の場所へ移動されていました。
「30日に、引取りに行きます。」との連絡に、保健所担当者様は、「すぐに犬を連れ戻しに行って来ます。」とおっしゃって下さいました。
有難いです。胸がいっぱいになりました。
県中、県南、県北 保健所の皆様、本当に感じよく一生懸命助けてあげたいと頑張っておられるのです。
保健所担当者様とこの後の収容犬を救うための方法をよく具体的に話してまいります。
また、ご報告いたします。
皆様には、是非、保健所収容の被災動物の受け入れをご検討いただけますよう切にお願い申し上げます。
直接迎えに行かれない方は、犬猫救済の輪で仲介したり、できます限りの協力を惜しみません。
どうか、宜しくお願い申し上げます。
福島県「動物愛護のページ」
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/douai/jouto/index%20jouto.htm#jyouto





3月30日に福島県に入る予定をしていました。
緊急の支援物資のお届けと、行き先が決まった動物を引き取るためです。
保健所の収容犬のことが気になっていましたが保護場所のない当会では犬の引取りはできないと思っていました。
それでも収容犬の写真をみてはどうしたら救えるだろうとひとり悩まずにはおれませんでした。
そして、28日、福島から電話が入りました。
「保健所の犬を引き出してもらうことはできませんか。」
早くもこの時が来てしまった。
福島県中保健所は、中型犬以上の大きさの犬を収容しておける犬舎は2、猫や小型犬なら10、それだけしか設備がないのです。
公示期限を過ぎて保護し続けることは不可能です。
県北保健所と協力したくても、そちらも6頭から10頭に収容数が増え更に増えていく可能性は大です。
他県のセンターなどの協力が望ましいのでしょうが、今まででもやむを得ぬからと殺処分されている現状で受け入れは難しいでしょう。
電話への即答はできず、どうしたら助けられるのか迫る時間の中で考え続けました。
誰かに相談のメールや電話を入れる時間もなくブログにごちゃごちゃ書いて今日29日。
そのごちゃごちゃ書いたブログを見て下さって救いのメールが入っていました。
私の希望を全部のんで犬を受け入れて下さるという有難いお話です。
私の希望とは、保健所で殺処分せずに済むよう保健所と協力して譲渡を進める。
その後も情報提供をしながら犬と飼い主が再開できるよう、新しい譲渡先への譲渡条件を定め合意の上で契約書を交わし譲渡する。
飼い主が現れなかったときは、終生飼養する。
保健所では譲渡した後に、後から飼い主が出て助けて下さった方に迷惑をかけることがあってはと心配もあります。
善意の行為がトラブルに巻き込まれないようにどういう方法をとれば個人が、団体が、遠方の人でも、実際に保健所の動物を受け入れ助けられるのか、その道筋をすぐにも良い前例として作らなければ、間に合いません。
福島県中保健所収容の飼い主の名乗り出ていない犬2頭を30日、譲渡を受けてまいります。
29日、県中保健所の犬を救える流れができ、すぐに福島に電話を入れました。
その時すでに、犬たちは保健所から殺処分場でもある別の場所へ移動されていました。
「30日に、引取りに行きます。」との連絡に、保健所担当者様は、「すぐに犬を連れ戻しに行って来ます。」とおっしゃって下さいました。
有難いです。胸がいっぱいになりました。
県中、県南、県北 保健所の皆様、本当に感じよく一生懸命助けてあげたいと頑張っておられるのです。
保健所担当者様とこの後の収容犬を救うための方法をよく具体的に話してまいります。
また、ご報告いたします。
皆様には、是非、保健所収容の被災動物の受け入れをご検討いただけますよう切にお願い申し上げます。
直接迎えに行かれない方は、犬猫救済の輪で仲介したり、できます限りの協力を惜しみません。
どうか、宜しくお願い申し上げます。
福島県「動物愛護のページ」
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/douai/jouto/index%20jouto.htm#jyouto
東北関東大地震による被災動物に手を差し伸べたいと思います。

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