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2011年12月27日 (Tue)
世田谷区議会が環境大臣に動物愛護法改正に関する要望書を提出
2011年12月26日 (月) | 編集 |

東京都世田谷区議会では、11月25日付けで細野豪志環境大臣宛に
「動物の愛護及び管理に関する法律改正に関する要望書」を提出しました。


http://www.city.setagaya.tokyo.jp/kugikai/sokuho/youbousyo231125.htm

動物の愛護及び管理に関する法律改正に関する要望書■
世田谷区では、平成16年に「世田谷区人と動物との調和のとれた共生に関する条例」を施行し、区民、関係団体、都などと連携し、人と動物との調和のとれた共生社会の実現に取り組んでいます。
 動物の愛護の基本は、動物が命あるものとし、その尊厳を守ることであります。しかし、現在、犬猫の引き取りなどに伴う殺処分は、年々減少しているものの、平成21年度において約23万頭あり、より一層の取り組みが必要と考えます。
 また、人と動物とが共生する地域社会を形成するためには、動物の命を尊重することとあわせて、動物の鳴き声、糞尿等による被害の防止を含め、動物が人の生命、身体、財産を侵害することのないよう動物の飼養及び保管が適切に管理される必要があります。そのためには、動物の飼主(所有者・占有者)は、社会的責任を十分に自覚して、飼養することが求められますが、現実には、周辺の生活環境を悪化させ、あるいは狂犬病予防法に基づく犬の登録や予防注射を行わない飼主もいます。
 したがって、動物の愛護及び管理を進めるには、動物取扱業の規制を強化することはもとより、厚生労働省等の他省庁の動物関連の業務についても飼主への適切な普及啓発や指導を行い、適正な飼養を推進することが必要です。
 つきましては、法改正にあたって、下記の点について、十分検討していただくよう要望いたします。
                           記
1 犬猫の殺処分の減少に向けた取り組み
  ・家庭動物等の飼主に対する終生飼養・適正飼養の意識啓発。(室内飼い、不妊去勢、所有者明示など)
  ・犬については、狂犬病予防法の登録を強化すること。
  ・猫については、飼主のいない子猫の発生を減らすこと。
  ・適正な譲渡を推進すること。
 2 周辺の生活環境悪化予防のための適正飼養
  ・動物愛護の観点での適正飼養の指導啓発。
  ・周辺環境の悪化予防に向けた適正飼養の指導啓発。
 3 他の省庁と連携して検討する事項
  ・厚生労働省所管の狂犬病予防法の犬の登録率向上に向け、販売時の登録義務の説明(手続き、窓口案内等)の徹底、若しくは、現行、生後91日以上となっている登録義務の見直しによる短縮。
 4 動物取扱業における動物愛護の遵守
  ・動物愛護の観点から動物取扱業について規制を強化し、適正に動物を飼養・保管すること。

 平成23年11月25日
        世田谷区議会議長 畠 山 晋 一(はたけやま しんいち)

環境大臣 細 野 豪 志 様


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