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2012年01月03日 (Tue)
大阪市「罰則付き餌やり禁止」の条例化自体に反対します
2012年01月03日 (火) | 編集 |

転載可、拡散希望

犬猫救済の輪は、大阪市「罰則付き餌やり禁止」の条例化自体に反対します。
まずは、きっかけとなった商店街からの陳情書をご覧ください。
また、犬猫救済の輪の意見を掲載しました。
転載、コピー等ご自由にお使いください。皆様からも、条例化に歯止めがかかるよう声をあげていただけませんか。

ご意見をこちらにお願いします

大阪市健康福祉局健康推進部生活衛生課
電話  06-6208-9996
ファックス 06-6232-0364
メール 
https://sc.city.osaka.lg.jp/mail/inquiry.cgi?so=7e027c43a31efc07b560ef1d0b2b6e9feaaf3ac5&ref=kenkofukushi%2Fsoshiki_list.html



商店街からの陳情書です

陳情第64号
              まち猫制度に関する陳情書
                    (平成23年10月25日受理)
                    (平成23年12月2日付託)
                      平成23年10月25日
大阪市会議長 大内啓治様
                     大阪市西区xxxxx
                     大阪市商店街連盟
                     会長 xxxx(印)
 
                 陳情書
(陳情主旨)
大阪市は、野良猫に対し避妊の助成金を援助し、不幸な猫を地域の猫として命を全うできるよう対策を講じました。同時に「公園猫適正管理推進サポーター制度」を23年4月から開始し、公園猫の糞尿の清掃や給餌に努めていると伺いました。
しかし、現実には糞尿の後始末を考慮せず、不特定な場で無責任に給餌する人が絶えません。猫は公園に棲息するとは限りません。
強い猫は、餌に遠くなく、人間の侵入が無く、居心地のよい場所で縄張りを示し、糞尿をします。縄張りから追われた猫は、人が入り込めない様な家と家の狭い隙間や屋根裏、植え込みといった掃除困難な箇所で、縄張り(糞尿)を示し、その後始末に困惑している住民も増え、非常に不潔な実情が続いております。
商店街においては、猫は上下運動を得意とするので人間の侵入が無いアーケード上で日向ぼっこし、交尾し、縄張りを示すため、アーケード上は猫の楽園と化し、多くの猫が糞尿をしています。
これは野良猫だけに限らず、首輪をした猫も集まります。猫の糞尿公害で、商店街のアーケードは腐食を促し、35年の耐用年数が三分の一に短縮される危機に陥り、大雨の度に糞がトユ詰まりを起こし、雨漏りに悩まされております。
商店主も老齢化が進み、共有財産であるアーケード上の清掃は、業者委託となり個人負担が嵩む厳しい現実です。
今後のまち猫制度の大阪市の対応には全く信頼出来ず、不備を感じております。
公園以外の糞尿処理についても助成対策をしていただくか、あるいは条例改正(箕面市のごとく迷惑条例の制定)を早急にお願いします。

(陳情項目)
1.公園以外の糞尿処理についてもサポーター導入及び助成対策を実施して下さい。
2.助成不可能ならば、指定された場所以外で、所有者不明の猫に給餌する人を処罰する条例を作成してください。







犬猫救済の輪の意見

大阪市・罰則付飼い主不明猫への餌やり禁止(指定された場所以外で餌やりする人を処罰する)の条例化に反対します。理由は次の通りです。

 

1)大阪市では「大阪市所有者不明ねこ適正管理推進事業」「大阪市公園ねこ適正管理推進サポーター制度」「大阪市街ねこ制度 」等の施策で所有者不明猫の増加に歯止めをかけ糞尿等の対策も進めています。
また、ふるさと納税で野良猫対策に対して寄付が得られるようになったばかりです。
これらはどれも始まったばかりの施策です。
今はこれらの施策を推し進め、適用地域を広げ、誰にでも参加しやすい制度にしていくことに全力を挙げるべきだと思います。
条例化の必要は現段階では全くありません。

2)大阪市の所有者不明猫対策については平成20年から21年のモデル事業によって被害が減った等高い評価が調査結果に出ています。
http://www.city.osaka.lg.jp/kenkofukushi/cmsfiles/contents/0000020/20313/moredukekka.pdf
22年のアンケート調査では64,7%の住人が糞尿被害が減った、73,1%の住人が鳴き声が減った、61,5%の住人が猫の数が減った等と回答しています。
せっかく効果が実証されている対策が進行中なのに、餌やり禁止条例が万が一にも成立すれば、、ボランティアやサポーターなどの活動がしにくくなり、協力者の数も減り、サポーター制度等が崩壊してしまうでしょう。
これらの施策を期待をもって見守り、見習おうとしている自治体もあります。まずはこれらの施策を十分に行うことが先決です。

3)西区という限定された地域の商店街の陳情に基づいて、一市議が「えさやり禁止場所を大阪市中に設定し違反したら罰金を科す条例」の作成を市役所に要望するのはあまりにも乱暴で理解しがたいことです。

4)日本全国の多くの自治体が餌やり禁止ではなく、地域の猫として地域ぐるみで野良猫問題に対応する方法をとっています。
餌やり禁止は時代に逆行した方法です。

5)商店街はトユ(陳情書原文のまま)が糞で詰まったりしてアーケードの清掃費用がかかることからサポーターを導入しての糞尿処理や助成を求めて陳情しています。
先ずは人手と助成を求めているので、行政としてはこの商店街の実情とニーズを把握して解決方法を探るところから始めていただきたいと思います。
ところが某市議は一足飛びに餌やり禁止条例の制定を求めています。
法律の制定をあまりにも軽く考えているのではないでしょうか。
まして市民を犯罪人にしてしまう処罰付きの法を軽々に作るべきではありません。
人権侵害につながる可能性があります。

6)陳情書には「野良猫だけに限らず首輪をしている猫も集まる」と書いてあります。問題の原因は飼い猫にもあるということになります。
商店街や近隣の住民の中に飼い主がいると思われますので、まずは飼い主のマナーの啓蒙を優先していただきたいと思います。
それと同時に商店街や近隣の飼い猫、所有者不明猫共に不妊手術の進捗状況や給餌の実態等を調べ対策を練っていただきたいと思います。
条例化を考える前にこの様なステップを踏んでいただくことが必要だと思います。

7)情報によれば、行政による愛護動物への餌やり禁止には法的に問題があります。まして処罰付きの禁止条例は大いに問題があります。
 
佐賀市//責任を持って猫の一生を見守ることが、野良猫などをめぐるトラブルを減らすことにつながる

12月18日にお知らせした佐賀市ですが、野良猫だけではなく飼い猫にも不妊助成金です。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/278769

野良猫の不妊去勢処置 飼い猫にも助成拡大
2011年12月21日 01:01 カテゴリー:九州 > 佐賀

地域猫制度を活用し去勢手術を行った目印として、耳の一部をカットした野良猫。


来年度から助成が飼い猫にも拡大される
野良猫を対象に不妊去勢手術費を助成する
「地域猫制度」を設けている佐賀市は来年度、新たに「飼い猫助成制度」(仮称)を設置し、助成の対象を飼い猫にも広げる。
飼い猫と野良猫の交配による繁殖が野良猫増加の一因とみられることに加え、飼い猫が産んだ子猫の処遇に困り保健所に持ち込む人が後を絶たないため、新制度の導入を決めた
市は「大切な命。少しでも殺処分される猫を減らすことができれば」
と制度の効果に期待を寄せている。
 市環境課によると、猫は繁殖力が高く、年に2-4回出産を行い、1回あたりに4-8匹の子猫を産む。
県内で殺処分される猫は年間2千匹前後で推移、その約8割が子猫という。
 猫の不妊去勢手術費の相場は雄1万-1万5千円、雌2万千円-2万5千円。来年度に導入予定の「飼い猫助成制度」では、それぞれ2千円、4千円を補助する。1人当たり2匹まで申請できる。
同課は「飼い主に完全な室内飼いの重要性を啓発することにもつながるはず」としている。
 これに合わせ、地域住民が野良猫に不妊去勢手術を施し、世話する「地域猫制度」の見直しも実施する。
現行では、手術費の助成額が年々下がる仕組みになっていたが、定額制に改める。
また、3人以上のグループが制度を活用する場合に必要とされた自治会の承認を「事前報告」に緩和した。
 同課の担当者は「責任を持って猫の一生を見守ることが、野良猫などをめぐるトラブルを減らすことにつながる」と制度の活用を呼び掛けている。
=2011/12/21付 西日本新聞朝刊=

犬猫救済の輪 六年目を迎える富士見公園シェルター
今年も、宜しくお願い申し上げます。

こちらのブログで30匹のシェルターの子達と会っていただけたらと思います。
もんじろう君/ピーコさん/どろんぱ君/フジオ君/ふじこちゃん/ロン君/もみじちゃん/リンダちゃん/ナガオ君/ハテナ君/チビクロちゃん/リーちゃん/ハナちゃん/ポン吉君/ピカちゃん/スーちゃん/ペペ君/京ちゃん/よしむね君/しずか姫/キレちゃん・・・・・・・・・・・・
シェルターボランティアの石猫さんのブログです。


時々、ご訪問くださいね。
「猫トモへの道」
http://ameblo.jp/kenko323/





TNRを応援しよう!
千葉のTNRで保護しました。過酷な環境に戻すのがつらく、里親募集にふみきりました。
宜しくお願い申し上げます。
被災動物ネットワーク郡山シェルター不足品
・アイリスオーヤマ2段または3段ケージ(20台以上必要です。中古で十分です)
・キャットタワー ・猫ベッド ・猫ハウス ・こたつ ・カーペット(4畳半前後)
・CCP加湿器(8台)
・キャリーバック(中古)
・バスタオル・フェイスタオル・毛布(全て中古)
・成猫缶詰・レトルトパウチ種類問わず
・ホカロン 長時間持つもの希望・布製ガムテープ・黒マジック
・その他
・猫おもちゃ猫じゃらし・猫おやつ
・寒いです。ファンヒーターなど。・収納棚・机・長テーブル・掃除機・ほうき・ちりとり・ゴミ用ポリバケツ
・ボランティアさん用布団
何も無いところからのスタートです。
ご家庭で不要になっているものがございましたらお声をかけて下さい。
わからないものは電話でお問合せください。

送り先 〒963-8818 郡山市十貫河原47-1 
(社)RJAV被災動物ネットワーク 代表 佐藤 あて
連絡     070-6556-5611 
配達希望時間  できれば午前最終便 
 


◆支援物資のお願い <川崎 現在不足品です>
・猫トイレ用紙砂(尿の色が確認できるなるべく白っぽいもの希望、年内に被災地より多頭受け入れ予定。
保護数が多くなり大量に必要としています。)
・成猫缶詰・レトルトパウチ種類問わず
・a/d缶
・猫ドライフード(メーカーヒノキ以外なら種類問わず)
・猫おやつ(焼きカツオ・焼きささみ)被災地での犬猫保護時につかいます
・猫おやつ(鰹節・キビナゴ・ニボシ)シェルター保護猫用
・猫じゃらし
・消耗品(油性マジック黒)・箱ティッシュ・トイレットペーパー


受け入れ時間  平日12時から17時 
受け入れ先住所 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
        TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛


◆支援金のお願い
不幸な命を助けよう!災害時の命、保護できますように!
犬猫救済の輪では各団体様とも協力して警戒区域内特に完全閉鎖が心配される原発付近の動物を救出しています。
保護場所は現在、、福島ペットホテル、川崎TNR日本動物福祉病院、川崎仮設シェルターで繋いでいますが、まだまだ取り残されている多数の命を救出するためには、どうしても活動拠点としている川崎の近くに一戸建て中古物件を確保しなければならず、多忙な中、物件探しをしています。
救えるのはみんなの愛!「動物の家」シェルター新設にご支援お願い申し上げます。!


振込先 郵便振替 口座番号 00240-3-17767 
口座名義 犬猫救済の輪 
横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874
口座名義 犬猫救済の輪 
郵便振替は、通信欄に使途目的(例ー被災動物)と明記下さい。
尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。
お名前の前に使途目的(ヒサイ)とご記入下さい。

犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院は、小さな力ですが、
東北関東大地震による被災動物に手を差し伸べたいと思います。 


※署名にご協力ください!
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110702.html
世界に発進!福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで
原発区域の動物の命を助け出そうとする飼い主やアニマルレスキューチームが救出に行くことを認めてもらえるよう、日本政府に許可を求める署名を集めています。


<重要連絡、飼い主さん必見>
警戒区域ペットの保護救出方法


警戒区域ペット救出方法.pdf

飼い主さんへ・・・ペットの給餌や救出に関するご相談は
相双福祉事務所 電話番号 0244-26-1351 
            担当直通 0244-26-1339 

http://www.satoya-boshu.net/keisai/c2-141619.html
http://www.satoya-boshu.net/keisai/c2-141620.html
http://www.satoya-boshu.net/keisai/c2-141621.html

◆支援物資のお願い
被災動物ネットワーク様郡山シェルターがスタート致しました。
ブログ 
http://blog.goo.ne.jp/rjav

川崎から10頭の猫を移動いたしました。
2階建てのしっかりした建物です。1F・2Fとも十分すぎるほどの広さです。
建物の前の駐車場も大型トラックも入れる広さで、犬たちの保護や昼の日光浴などにも有効です。
周りの環境も良いです。
厳しい寒さの中から今救わなければならない命のため、急ピッチで設備を整えなければなりません。
皆様には、いつも沢山の支援物資のご協力を頂き恐縮いたしております。
しばらく玉川村の方をストップさせて頂き、緊急に必要な被災動物ネットワーク郡山シェルターの応援をお願いできましたら幸いでございます。
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