里親募集雨宿りわんこと、我が家のわんこと時々にゃんこ
明日はまた 悲惨な犬達のレスキューです

ボロボロの状態で捨てられていました
目が見えないようです、、、
来週処分されるとの情報で 引き取りに行きます
あと数頭引き取るので 仲間の団体さんと協力して 出来るだけの命を繋げたいと思っています
月曜日 4時過ぎ
お手伝いにきて下さる方居ませんか
ボロボロのスタンダードプードル
バーニーズなどレスキュー予定
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マイルちゃんのトライアル



レスキューされて、自分を愛してくれる人間に 初めて出会ったマイルです
優しい里親さんのお陰で
今までの辛い生活を忘れ 楽しい毎日が待っていると思います(*^_^*)
ペットブームの影で、 子供を産む道具としてしか生きて行かれない犬猫達が何万匹もいます
沢山の子供を産めなくなった時
ブリーダーには価値の無い 不要犬になります
繁殖犬の一生は
ほとんどが悲惨なものです
エアコンの無い部屋に積み上げられたケージ 、夏は暑く冬は寒く、糞尿にまみれた体を洗う事も出来ず、
生きているのも辛い毎日でした
運良く助けられた子供達は 温かい手を知り 人の優しさに触れる事ができます
しかし 私達が助けられるのは ほんの一握りの命でしか有りません
この現実も知らない人間が
糞尿まみれの悲惨な繁殖犬を助けるなと言います
純血ばかり助けているとか、ブリーダーの手助けをしているとか
勝手な言い分を言う方、一度でもこの悲惨な現場を見て、
目の前にいる糞尿まみれの骨と皮の犬達をそれでも助けるな、ほっておけと言うのでしょうか?
私には出来ません。
私達は昔から雑種だろうが純血だろうが関係なく助けてきました
今も香川の犬達や茨城の犬達も受け入れています
出来る時にできる限りの命を救って来ています
どうぞ過去のブログを見直してください
人にあれこれ言うなら、同じくらい
動いて結果をみせてから言って欲しいですね
人を批判するのは簡単ですが
自分がどれだけ出来るのかも見せなければ説得力はありませんよ。
私達は人間の犠牲になる犬猫たちを救いたい、無くしたいと日夜を問わず活動しています
そして動物愛護法の改正が 本当に不幸な動物達を 救えるものになるように 心から願っています。
今日も ミニーちゃんとポッキー君のトライアルでお届けに走ります
そしてまた 月曜日には悲惨な犬たちがシェルターにやってきます
休みなく続く活動で 体も心も クタクタですが 今も助けを待っている子供達の顔が浮かんできます
引き続き皆様の温かい応援をよろしくお願い致します
目指せ!殺処分ゼロ! 



3月10日(土)11日(日)福島・川崎同時里親会/一頭でも多く助けてやってくださいよ
2012年03月09日 (金) | 編集 |
トップ固定 記事はこの下からになります。

☆犬猫救済の輪主催 福島被災動物の里親会 雨天決行
参加猫さん一部ご紹介
http://ameblo.jp/kenko323/entry-11172360599.html

★3月10日(土)・11日(日)13:00~17:00
川崎市川崎区大島4-23-13
TNR日本動物福祉病院内
(川崎は猫多数参加、ワンちゃんはジュニ君とフレブルのクロ君が参加します。)
★3月10日(土)12時~19時
★3月11日(日)10時~19時
福島県郡山にて被災動物犬猫里親会
&中川こうじ写真展(中川さんもおいでになります)
郡山市大町1-2-23 まざっせKORIYAMA
(福島は猫多数、子犬も参加します。後日お届け)


福島に出発致します。
今回の活動は、福島に預かって頂いている被災動物や福島の保健所から引き出した被災動物の里親会がメインになります。
会場は、1階で里親会、2階で中川こうじさんの被災動物たちの写真展が行われます。
今回、会場では、募金活動は行いません。
大震災と原発事故、救えるのに救ってもらえずに犠牲になった沢山の命に、静かに心の中で心の底から詫びながら手を合わせたいと思います。
自分の心身もこの間いろいろなことで打ちのめされ弱い私には平常心を保っていくこともやっとでなんとかここまできたというのが正直なところです。取り残されたままの命を救うためには、まだまだ大きな壁に向かっていかなければなりません。時々、呼吸が苦しくなります。警戒区域内の絶望の淵の子たちの姿が浮かびはなれません。
大きく深呼吸をして、行かなくちゃ、待っていて、生きていて。
救済活動は、続きます。私に、力を与えて下さい。
昨年11月の国会での石破茂先生の涙ながらのご発言です。(青文字は石破先生)
石破先生に応援メッセージをお願いします。応援メールはこちらから
http://ishiba.com/modules/inquiry/
警戒区域の牛 一頭でも多く助けてやってくださいよ
11月9日 衆議院予算委員会 石破茂氏(自民)2
http://kokkai-sokuhou.iza.ne.jp/blog/entry/2517502/
次に、吉野委員が聞いておられた、これ、動物の問題でございます。これは昨日吉野委員は、何も奇を衒ってあのパネルを示したわけではありません。どれだけ地元の人たちのことを思い、どれだけ寝食を忘れて地元のためにやってきたかと、それは同じ選挙区である玄葉大臣もよくご案内の通りだと私は思っております。このことに与党も野党も関係はございません。
問題はですね、大臣、12月までっておっしゃったように私は記憶をするのですよ。この動物をどうするのか。他へ移すのか、どうするのかということについてですね、まだ11月の初旬であって、あと二月近くあるわけですよ。その間に動物たちは、餌も食べられず、水も飲めず、どんどんどんどん、あのような形で命を失っていくわけですよ。
私はね、そのようなことがあっていいとは思わないし、これは感情論のみならず、法的にもそうなのではないかと思っているのです。つまり、動物愛護法第44条というのを御存知でらっしゃいますね。その趣旨をお述べになってください。
鹿野 動物そのものの立場というふうなものを尊重して、そして施策を講じていくというふうに私どもは認識しております。
石破 これは農水省所管の法律ではありませんが、この問題を論ずるときに必ず出る議論なので、大臣御案内のことだと思います。つまり、第44条は、愛護動物、愛護動物は犬とか猫に限らずですね、これは牛であり馬であり豚であり綿羊であり、ずらっとこう書いてありますが、愛護動物に対しみだりに給餌または給水をやめることにより、衰弱させる等の虐待を行った者は、50万円以下の罰金に処するというふうに書いてあるわけですね。
もう一方、原子力特別対策法という法律があって、この法律の方が動物愛護法よりも優先するという考え方なのか、それとも、「みだりに」ということではないのだという考え方なのか、どちらの立場に政府は立っておられますか?
もうひとつ、昭和61年10月9日総理府告示の、産業動物の飼養および保管に関する基準、これ御存知だと思います。管理者、すなわち飼い主ですね、管理者は、地震・火災等の非常災害が発生した時は、速やかに産業動物を保護し、および産業動物の事故の防止に努めること。こういう基準がありますね。御存知のはずです。
なんでこれがきちんと守られないのか。つまり、国が立ち入りを禁止することによって、この保管者の義務が果たすことができないとするならば、それを入ってはならないと言った政府がこの義務を代わって負うということになるのが、法律の考え方としては当然じゃないですか?
鹿野 あの、この段の件でありますけれども、この件につきましては、警戒区域の中におきましても、どういう形で対処していくかというふうなこと等々について、今、所謂放射線量の低いところから、何とか、この、囲い柵を作りまして、そしてその中に、まさしく、この、な、具体的な形で、動物をそこに囲い込むというふうな方策を、政策を、施策を取っております。それは基本的に原子力安全対策本部におきまして、この警戒区域におけるところの家畜等々につきましては、まさしく今日処分をするという決定に沿って対処しているということでございます。
石破 すいません、私はそのようなことをお尋ねいたしておりません。原子力特別措置法という法律、対す、特別対策法という法律があって、動物愛護法という法律があって、そしてまた今申し上げた保護に関する基準があって、この三つはどういう関係に立っていますかということを聞いてるんです。
枝野 原子力災害対策本部の副本部長という立場から御答弁をさせていただきます。あの、今回の原子力事故が生じたことによってですね、特に警戒区域と設定した初期の段階においては、まずは人命、人に対する健康を守るということに全面的に徹せざるを得ない状況の中で、動物に対する対応が十分ではなかったと、それは愛護法の関係では、「みだりに」というところとの関係で、えー、人命、人の健康を守るということの措置のためにやむをえない措置であったということで解釈されるものというふうに思っております。
えー、その上で、えー、警戒区域等に対する立ち入りと、つまり人の健康への影響についてですね、リスクが一定程度の低減された段階から、順次、たとえば動物・家畜については安楽死等の対応や、今農林省で頑張っていただいている、えー、今生きている家畜等に対する対応を順次進めていただいているところでございますが、これについては原子力災害対策本部としても、できるだけ、あの、特に今生きておられる動物等についての対応を急ぐように農水省と連携して努力したいと思います。
石破 この話はずいぶん前からあるお話ですよね。何ヶ月も前から指摘していることですよね。その間にどんどん、牛の命、失われているわけで、昨日の写真を直視できますか、あれを。あんなの直視できますか。私は普通できないと思いますよ。あれを見て涙を流さない人がいたとしたら、私はその人の人間性を疑いますね。私は本当に悲しかったし、あの牛がどんな気持ちで死んでいったかと思えば、人間の責任っていうのはものすごく重いと思う。そんなに傲慢でいいと私は思わない。
それは、枝野大臣はね、法的に色んなお話をなさいました、私は全く納得していないけれどもね。じゃあね、保管義務ってのがあるわけでしょ。飼い主にね、保管者にあるわけでしょう。水をやり、餌をやり、そんなのがあるわけでしょう。
入っちゃいけないということで、それはできないわけでしょう。だとしたら、いけないと言った国に、その責任があると考えるのが普通じゃないですか。そうでないとするならば、放射能の被害を受けないようにきちんとした措置をした上で、飼い主が餌をやり、水をやるということで、お願いだ、入れてくれなんて言って、飼い主が警察官に泣いて頼むなんていう、そんなことがあっていいですか。今こうしている間も、どんどん命は失われているんですよ。すぐに対策を講じると、一頭でも死なないように今すぐやるということがどうして言えませんか?
なぜ言えない、農水大臣?
委員長 枝野…(石破「農水大臣」) ん?
枝野 あの、是非御理解をいただきたいのは、これはあの、今回の原子力発電所事故以降の対応について、こうした大きな事故についての準備ができていなかったということの結果としてですね、あの、十分な、特に、周辺地域の住民の皆さん、そしてそこにいた動物も含めてですね、あの、対応が、あーーー、当事者の皆さんから至らない点が多々あったことは間違いない、そのことは大変申し訳なく思っております。
ただ、あの、まずは周辺住民の皆さんの人命、そして健康ということを最優先に、またその上でですね、えー、自衛隊や消防の皆さんをはじめですね、危険の中で頑張っていただきましたが、まさに事故の収束や周辺住民の皆さんの健康へのリスクとの比較の上でですね、リスクを冒していただきましたが、あの、そういったことの中で、動物などに対する対応がどうしても周辺の放射線量やその時点での原子力発電所の状況等に鑑みた時にですね、じゃあ警察や自衛隊の皆さんにそのリスクを冒していただくということをお願いできる状況でなかった時期が一定程度続いたことは間違いありません。
そうしたことの中で、あの、現状では順次入れるような状況になってきて以降の対応が、あの、まだまだ十分でないというご指摘については真摯に受け止めて、原子力災害対策本部としても農林水産省等ともしっかりと連携をして、できるだけ迅速に対応してまいりたいと思います。
石破 もうこの話はこれ以上しませんが、それを飼ってる人がどんな思いでいるかってのはね、枝野さん、わかってるでしょ、あなた。話も聞いて、本当に、気の毒だっていう言い方、私、したくないんでね、本当にそうだって共感をしたでしょう。
だとしたら、今、人命が今すぐに緊急を要すような状況か、と言えばね、もちろん深刻な状況は続いていますよ。しかしながら、山古志村の時に、CH47で自衛隊が牛を運んだ。私はね、自民党政権が全部正しかったとは言わないけれども、あの時に、自衛隊のヘリを使ってでも牛を運んだということはね、やっぱり私はきちんとした人道的措置だったと思っていますよ。それが今できないはずはない。そして、今我々が要求をしているのは、口蹄疫とは訳が違うんでね、訳が違うんで、これは伝染していくものでも何でも無いんですよ。
こういうような被害を受けたその牛が、どのようにして経年変化を起こし、どのようにして健康に影響が及ぼされるかということは(と涙をこらえる)、きちんと科学的なデータを取るということも非常に意味のあることであってね、農水大臣、今こうしている時も牛がどんなに苦しんでいるか、そして、飼い主の人たちが本当に涙に暮れているということは、大臣よくご認識をいただいて、役所にお帰りになって、何かすぐできることはないかと、今すぐ運べる牛はいないのかということについて御指示をいただきたいんですが、どうですか?
鹿野 昨日も、あの、吉野委員から具体的なことの問題提起がされたわけでありますけれども、私も昨日の段階でお答えしたところでございますけども、ひとつ今日も石破委員からご指摘いただきましたので、実用技術開発技能として、屠蓄前の牛の放射線に関する研究の公募というふうなものは、もう早速行なってまいります。そういうふうなことで具体的な措置を講じてまいりたいと思います。
石破 一頭でも多く助けてやってくださいよ。一日も早くやってくださいよ。そして、飼い主をこれ以上泣かせないでくださいよ。それは国の責任として絶対にやるべきだと私は思いますがね。
鹿野 今具体的に申し上げた事業につきましては、本日公募をするというふうなことで措置を講じて参りたいと思います。
石破 その結果は日々検証していきたいと思っております。このことはもう、与党がどうの野党がどうのという話ではまったくありませんのでね
応援しています!!
あなたも、死の崖っぷちに追い詰められている警戒区域の牛たちの命を救うため応援しませんか。
ときぶーの時間様
http://blog.goo.ne.jp/tokigootokiboo
東邦銀行 安積支店 普通644994 名義 がんばる福島
YatteYaruのブログ様
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/
拡散希望】米ぬかを、がりがりの牛のために、救済活動する個人・団体へ送付を
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/entry-11164255326.html

☆犬猫救済の輪主催 福島被災動物の里親会 雨天決行
参加猫さん一部ご紹介
http://ameblo.jp/kenko323/entry-11172360599.html

★3月10日(土)・11日(日)13:00~17:00
川崎市川崎区大島4-23-13
TNR日本動物福祉病院内
(川崎は猫多数参加、ワンちゃんはジュニ君とフレブルのクロ君が参加します。)
★3月10日(土)12時~19時
★3月11日(日)10時~19時
福島県郡山にて被災動物犬猫里親会
&中川こうじ写真展(中川さんもおいでになります)
郡山市大町1-2-23 まざっせKORIYAMA
(福島は猫多数、子犬も参加します。後日お届け)


福島に出発致します。
今回の活動は、福島に預かって頂いている被災動物や福島の保健所から引き出した被災動物の里親会がメインになります。
会場は、1階で里親会、2階で中川こうじさんの被災動物たちの写真展が行われます。
今回、会場では、募金活動は行いません。
大震災と原発事故、救えるのに救ってもらえずに犠牲になった沢山の命に、静かに心の中で心の底から詫びながら手を合わせたいと思います。
自分の心身もこの間いろいろなことで打ちのめされ弱い私には平常心を保っていくこともやっとでなんとかここまできたというのが正直なところです。取り残されたままの命を救うためには、まだまだ大きな壁に向かっていかなければなりません。時々、呼吸が苦しくなります。警戒区域内の絶望の淵の子たちの姿が浮かびはなれません。
大きく深呼吸をして、行かなくちゃ、待っていて、生きていて。
救済活動は、続きます。私に、力を与えて下さい。
昨年11月の国会での石破茂先生の涙ながらのご発言です。(青文字は石破先生)
石破先生に応援メッセージをお願いします。応援メールはこちらから
http://ishiba.com/modules/inquiry/
警戒区域の牛 一頭でも多く助けてやってくださいよ
11月9日 衆議院予算委員会 石破茂氏(自民)2
http://kokkai-sokuhou.iza.ne.jp/blog/entry/2517502/
次に、吉野委員が聞いておられた、これ、動物の問題でございます。これは昨日吉野委員は、何も奇を衒ってあのパネルを示したわけではありません。どれだけ地元の人たちのことを思い、どれだけ寝食を忘れて地元のためにやってきたかと、それは同じ選挙区である玄葉大臣もよくご案内の通りだと私は思っております。このことに与党も野党も関係はございません。
問題はですね、大臣、12月までっておっしゃったように私は記憶をするのですよ。この動物をどうするのか。他へ移すのか、どうするのかということについてですね、まだ11月の初旬であって、あと二月近くあるわけですよ。その間に動物たちは、餌も食べられず、水も飲めず、どんどんどんどん、あのような形で命を失っていくわけですよ。
私はね、そのようなことがあっていいとは思わないし、これは感情論のみならず、法的にもそうなのではないかと思っているのです。つまり、動物愛護法第44条というのを御存知でらっしゃいますね。その趣旨をお述べになってください。
鹿野 動物そのものの立場というふうなものを尊重して、そして施策を講じていくというふうに私どもは認識しております。
石破 これは農水省所管の法律ではありませんが、この問題を論ずるときに必ず出る議論なので、大臣御案内のことだと思います。つまり、第44条は、愛護動物、愛護動物は犬とか猫に限らずですね、これは牛であり馬であり豚であり綿羊であり、ずらっとこう書いてありますが、愛護動物に対しみだりに給餌または給水をやめることにより、衰弱させる等の虐待を行った者は、50万円以下の罰金に処するというふうに書いてあるわけですね。
もう一方、原子力特別対策法という法律があって、この法律の方が動物愛護法よりも優先するという考え方なのか、それとも、「みだりに」ということではないのだという考え方なのか、どちらの立場に政府は立っておられますか?
もうひとつ、昭和61年10月9日総理府告示の、産業動物の飼養および保管に関する基準、これ御存知だと思います。管理者、すなわち飼い主ですね、管理者は、地震・火災等の非常災害が発生した時は、速やかに産業動物を保護し、および産業動物の事故の防止に努めること。こういう基準がありますね。御存知のはずです。
なんでこれがきちんと守られないのか。つまり、国が立ち入りを禁止することによって、この保管者の義務が果たすことができないとするならば、それを入ってはならないと言った政府がこの義務を代わって負うということになるのが、法律の考え方としては当然じゃないですか?
鹿野 あの、この段の件でありますけれども、この件につきましては、警戒区域の中におきましても、どういう形で対処していくかというふうなこと等々について、今、所謂放射線量の低いところから、何とか、この、囲い柵を作りまして、そしてその中に、まさしく、この、な、具体的な形で、動物をそこに囲い込むというふうな方策を、政策を、施策を取っております。それは基本的に原子力安全対策本部におきまして、この警戒区域におけるところの家畜等々につきましては、まさしく今日処分をするという決定に沿って対処しているということでございます。
石破 すいません、私はそのようなことをお尋ねいたしておりません。原子力特別措置法という法律、対す、特別対策法という法律があって、動物愛護法という法律があって、そしてまた今申し上げた保護に関する基準があって、この三つはどういう関係に立っていますかということを聞いてるんです。
枝野 原子力災害対策本部の副本部長という立場から御答弁をさせていただきます。あの、今回の原子力事故が生じたことによってですね、特に警戒区域と設定した初期の段階においては、まずは人命、人に対する健康を守るということに全面的に徹せざるを得ない状況の中で、動物に対する対応が十分ではなかったと、それは愛護法の関係では、「みだりに」というところとの関係で、えー、人命、人の健康を守るということの措置のためにやむをえない措置であったということで解釈されるものというふうに思っております。
えー、その上で、えー、警戒区域等に対する立ち入りと、つまり人の健康への影響についてですね、リスクが一定程度の低減された段階から、順次、たとえば動物・家畜については安楽死等の対応や、今農林省で頑張っていただいている、えー、今生きている家畜等に対する対応を順次進めていただいているところでございますが、これについては原子力災害対策本部としても、できるだけ、あの、特に今生きておられる動物等についての対応を急ぐように農水省と連携して努力したいと思います。
石破 この話はずいぶん前からあるお話ですよね。何ヶ月も前から指摘していることですよね。その間にどんどん、牛の命、失われているわけで、昨日の写真を直視できますか、あれを。あんなの直視できますか。私は普通できないと思いますよ。あれを見て涙を流さない人がいたとしたら、私はその人の人間性を疑いますね。私は本当に悲しかったし、あの牛がどんな気持ちで死んでいったかと思えば、人間の責任っていうのはものすごく重いと思う。そんなに傲慢でいいと私は思わない。
それは、枝野大臣はね、法的に色んなお話をなさいました、私は全く納得していないけれどもね。じゃあね、保管義務ってのがあるわけでしょ。飼い主にね、保管者にあるわけでしょう。水をやり、餌をやり、そんなのがあるわけでしょう。
入っちゃいけないということで、それはできないわけでしょう。だとしたら、いけないと言った国に、その責任があると考えるのが普通じゃないですか。そうでないとするならば、放射能の被害を受けないようにきちんとした措置をした上で、飼い主が餌をやり、水をやるということで、お願いだ、入れてくれなんて言って、飼い主が警察官に泣いて頼むなんていう、そんなことがあっていいですか。今こうしている間も、どんどん命は失われているんですよ。すぐに対策を講じると、一頭でも死なないように今すぐやるということがどうして言えませんか?
なぜ言えない、農水大臣?
委員長 枝野…(石破「農水大臣」) ん?
枝野 あの、是非御理解をいただきたいのは、これはあの、今回の原子力発電所事故以降の対応について、こうした大きな事故についての準備ができていなかったということの結果としてですね、あの、十分な、特に、周辺地域の住民の皆さん、そしてそこにいた動物も含めてですね、あの、対応が、あーーー、当事者の皆さんから至らない点が多々あったことは間違いない、そのことは大変申し訳なく思っております。
ただ、あの、まずは周辺住民の皆さんの人命、そして健康ということを最優先に、またその上でですね、えー、自衛隊や消防の皆さんをはじめですね、危険の中で頑張っていただきましたが、まさに事故の収束や周辺住民の皆さんの健康へのリスクとの比較の上でですね、リスクを冒していただきましたが、あの、そういったことの中で、動物などに対する対応がどうしても周辺の放射線量やその時点での原子力発電所の状況等に鑑みた時にですね、じゃあ警察や自衛隊の皆さんにそのリスクを冒していただくということをお願いできる状況でなかった時期が一定程度続いたことは間違いありません。
そうしたことの中で、あの、現状では順次入れるような状況になってきて以降の対応が、あの、まだまだ十分でないというご指摘については真摯に受け止めて、原子力災害対策本部としても農林水産省等ともしっかりと連携をして、できるだけ迅速に対応してまいりたいと思います。
石破 もうこの話はこれ以上しませんが、それを飼ってる人がどんな思いでいるかってのはね、枝野さん、わかってるでしょ、あなた。話も聞いて、本当に、気の毒だっていう言い方、私、したくないんでね、本当にそうだって共感をしたでしょう。
だとしたら、今、人命が今すぐに緊急を要すような状況か、と言えばね、もちろん深刻な状況は続いていますよ。しかしながら、山古志村の時に、CH47で自衛隊が牛を運んだ。私はね、自民党政権が全部正しかったとは言わないけれども、あの時に、自衛隊のヘリを使ってでも牛を運んだということはね、やっぱり私はきちんとした人道的措置だったと思っていますよ。それが今できないはずはない。そして、今我々が要求をしているのは、口蹄疫とは訳が違うんでね、訳が違うんで、これは伝染していくものでも何でも無いんですよ。
こういうような被害を受けたその牛が、どのようにして経年変化を起こし、どのようにして健康に影響が及ぼされるかということは(と涙をこらえる)、きちんと科学的なデータを取るということも非常に意味のあることであってね、農水大臣、今こうしている時も牛がどんなに苦しんでいるか、そして、飼い主の人たちが本当に涙に暮れているということは、大臣よくご認識をいただいて、役所にお帰りになって、何かすぐできることはないかと、今すぐ運べる牛はいないのかということについて御指示をいただきたいんですが、どうですか?
鹿野 昨日も、あの、吉野委員から具体的なことの問題提起がされたわけでありますけれども、私も昨日の段階でお答えしたところでございますけども、ひとつ今日も石破委員からご指摘いただきましたので、実用技術開発技能として、屠蓄前の牛の放射線に関する研究の公募というふうなものは、もう早速行なってまいります。そういうふうなことで具体的な措置を講じてまいりたいと思います。
石破 一頭でも多く助けてやってくださいよ。一日も早くやってくださいよ。そして、飼い主をこれ以上泣かせないでくださいよ。それは国の責任として絶対にやるべきだと私は思いますがね。
鹿野 今具体的に申し上げた事業につきましては、本日公募をするというふうなことで措置を講じて参りたいと思います。
石破 その結果は日々検証していきたいと思っております。このことはもう、与党がどうの野党がどうのという話ではまったくありませんのでね
応援しています!!
あなたも、死の崖っぷちに追い詰められている警戒区域の牛たちの命を救うため応援しませんか。
ときぶーの時間様
http://blog.goo.ne.jp/tokigootokiboo
東邦銀行 安積支店 普通644994 名義 がんばる福島
YatteYaruのブログ様
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/
拡散希望】米ぬかを、がりがりの牛のために、救済活動する個人・団体へ送付を
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/entry-11164255326.html
土曜日のお手伝い募集です

荷物の搬入のお手伝いをして下さる方居ませんか~?
男性がいて下さると有り難いです



来週から台所の改装です
雨漏りがしていたり床がボロボロで傾いているので 作り直しです
少しずつですが
皆さんが使いやすく直していきたいと思います。

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