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里親募集雨宿りわんこと、我が家のわんこと時々にゃんこ
里親募集中わんこ
現在預かり中の子はいません。
他のおうちの雨宿りわんこは
リンク欄からどうぞ。
卒業わんこ達
2025年07月09日 (Wed)
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2012年02月16日 (Thu)

香川多頭の犬達

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神戸のひょうごアニマルサークルさんが

香川多頭の犬達を多数引き取って下さっています

滋賀から移動した犬達は 飼育方法の間違いでいまだ人間不信です
びびり犬が多くてすぐには出せません、

いま ママさんが 毎日人に慣れるように 訓練をしてくれていますので 遠からず普通の犬になれると思います。

里親募集中のわんちゃんが沢山いますので

ブログ・ 楽しいお山をご覧くださいませ



18日には香川多頭の犬達があと12匹くらい来るので 人手も資金も不足しています

どうぞ お山の犬達の里親探しのご協力をお願いいたします


お手伝いしてくださる方募集中です

保護場所のコンクリート敷 工事代

餌代 医療費のご協力をお願い出来ませんでしょうか 何卒よろしくお願い致します。


犬猫たちにも人にも優しくしてくださるママさんです

無理を承知で 香川の子を助けてくれました
私も出来る限りの応援をしていきたいと思います。

(o^∀^o)

リンカちゃん決定です

72a2c1fc.jpgトライアルに行っていたリンカちゃんも 先日決定のご連絡を戴いています (^◇^)┛


香川多頭の犬達が次々と決まってきてホッとしています


リンカちゃんの 新しいお家は
レストランカフェなのでお近くの方
リンカちゃんに会いに行って下さいね~


さいたま市 岩槻区本町2-12-11
プラ・デ・ジュール・坂下

美味しいランチ、手作りケーキでお茶も出来ます、

048-797-5025


看板娘修業中のリンカちゃん よろしくお願いいたします

(^◇^)┛

おじゃまします

c12a0463.jpg今晩は、

香川から来ましたライムです

今日の夜ご飯は まだです、、、



『聞いてない、、、』
( ̄∀ ̄)

ライムくん頑張りましょう!

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優しいご家族がライムを待って居てくれました (^◇^)┛

みんなの期待を背負っています

ライムくん

解っていますね!

良い子にして 無事にトライアルを終えれば あとは パラダイスだからね~

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2012年02月16日 (Thu)

横浜市、犬の長寿、高齢化問題講習会開催(3月8日、於 横浜市動物愛護センター)

飼い主も犬も高齢化の時代に・・・
終生飼育を推奨
                                                                        飼飼えなくなった場合の老犬ホームという選択肢も紹介



http://www.townnews.co.jp/0115/2012/02/09/134363.html
進む「飼い犬の高齢化」
区は「終生飼育」を呼び掛け

2012年2月 9日号

動物愛護センターではペットの「里親さがし」が盛んに行なわれている
 横浜市内で比較的、平均年齢が高いとされる保土ケ谷区では、ペットとして飼われている犬の高齢化も進んでいる。

中には共に年齢を重ねてきたお年寄の飼い主が、その身体的負担などから引き取りを依頼するケースもあり、区担当課では「ぜひ最後まで面倒をみて」と、終生飼育をPRしている。 

 ペット業界による調査では近年、高齢に差し掛かる「10歳以上の飼い犬」の数が、全体の約3割を占めるなど、医療やケア体制の拡充等に伴いその寿命が延びる傾向にあるという。

 保土ケ谷区でも今年1月末の時点で、ペットとして登録されている1万87頭の犬のうち、高齢化が顕著となる「15歳以上の飼い犬」が881頭を数え、痴呆対策など長寿犬ならではの世話が必要となるケースが増えている。

しかし飼い主も高齢を迎え、体力の低下や体調不良などから「飼い切れないので引き取ってもらいたい」と願い出る事案が増加。

こうした相談の対応窓口となっている保土ケ谷区福祉保健センターの生活衛生課では「(寿命を迎える)最後まで飼って下さい」と、いわゆる”終生飼育”の大切さを訴え、依頼者に次の飼い主さがしを求める一方、職員の間で引き取りの可否を検討している。

担当者は「『経済的に』『家庭環境の変化で』といった、これまで多かったペットを飼えなくなる理由に加えて『自分が高齢で世話ができないから』という理由での引取り依頼が増えているように感じる」と話す。

また実際にペットを手放す際、横浜市の引受け先となっていた「畜犬センター」が昨年5月に「動物愛護センター」(神奈川区菅田町)に移転。

同所が里親さがし事業=写真に注力している点なども、飼い主が安易に犬の引き取りを依頼する遠因になっているものとみられている。

快適な共生を目指して

 こうした「犬の長寿化・高齢化」の諸問題に対して保土ケ谷区では、飼い主と犬が共に快適に過ごせる環境づくりを提案しようと講習会を企画。3月8日(木)に前出の動物愛護センターで行なわれるこの催しでは、終生飼育の重要性を改めてPRする(※催しに関する詳細は【電話】045・334・6363/区環境衛生係)。

 当日、講師を派遣する保土ケ谷区獣医師会では

「(高齢犬の終の住家となる)『老犬ホーム』のシステム紹介などを通して、万一飼えなくなった時の選択肢を示せれば」と話し、多くの参加を呼び掛けている。






【福島県の保健所一覧】


●県北保健所(迷子犬3匹、譲渡出来る犬3匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kenhoku/index.htm


●県中保健所(迷子犬1匹、譲渡可能な犬5匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kencyuu/saisiyou.html



●県南保健所(迷子犬0匹、譲渡できる犬2匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kennan/syuuyou.html


●郡山市保健所(迷子犬3匹、譲渡できる犬3頭(子犬))

http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=21755


●会津保健所(現在情報がありません)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/aizu/saisiyou.html

※南会津保健所の収容情報と同じです


●相双保健所(迷子犬18頭、譲渡犬50匹以上、譲渡猫6匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/sousou/indexSAISIYOU.html

※この保健所は被災地の動物を保護されています。

●いわき市保健所
〒973-8408
いわき市内郷高坂町四方木田191番地
電話:0246-27-8592 

ファクス:0246-27-8600

※動物の保護収容の業務があるか不明



◆支援物資のお願い < 現在不足品です>

・猫用ハウスドーム型(暖かいもので入り口が大きくない物)
・猫トイレ用紙砂またはおからの砂(尿の色が確認できるなるべく白っぽいもの希望。保護数が多くなり大量に必要としています。)
・ヒルズa/d缶 保護された猫達、痩せていたり風邪が長引いたり、体力が十分でない子たちが多いです。高栄養でシリンジで与えることもできるa/d缶はとても便利で役立っています。
・成猫缶詰種類問わず ・レトルトパウチ種類問わず 
・猫用ドライフード メーカー問わず。
・猫おやつ焼きカツオ・焼きささみ
・またたびボトル入り
・消耗品  (ガムテープ粘着力のある布製の物 ・ポリ袋90L あまり薄くない物)
・洗濯用洗剤

受け入れ時間  平日12時から17時 
受け入れ先住所 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
        TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛


◆支援金のお願い
◆不幸な命を助けよう!災害時の命、保護できますように!
救えるのはみんなの愛!「動物の家」シェルター新設2012年夏の実現を目指します。ご支援お願い申し上げます。
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ご寄附の明細はHP シェルター設立基金 でご報告させていただきます。
振込先 郵便振替 口座番号 00240-3-17767  口座名義 犬猫救済の輪 
横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪 
郵便振替は、通信欄に使途目的(例 シェルタ ・ 例 被災動物)と明記下さい。
尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的(例 シェルタ ・ 例 ヒサイ)とご記入下さい。


犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院は、小さな力ですが、
東北関東大地震による被災動物に手を差し伸べたいと思います。 

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※署名にご協力ください!
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110702.html
世界に発進!福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで
原発区域の動物の命を助け出そうとする飼い主やアニマルレスキューチームが救出に行くことを認めてもらえるよう、日本政府に許可を求める署名を集めています。


2012年02月15日 (Wed)

8週齢規制を求める集会のお知らせ

91fdd558.jpgお知らせです。


今年6月に施行が予定されています、
新動物愛護法に最大の焦点でもある、
8週齢規制を求める大規模な勉強会を開催します。


8週齢規制は、今回も厳しい現状ですが、
ここで、一人でも多く声をあげることで、
現状を変えて行きたいと考えています。


場所 第一議員会館 国際会議場 
受付 12時30分~
※詳細は添付ファイルをご覧下さい。


主催 日本動物虐待防止協会 動物愛護を見直す会
協力 全国動物ネットワーク
紹介 元内閣副官房長官 松野頼久議員


お手伝いしてくださる方も同時募集しております。
受付、設営、パフレットの配布、進行運営を
お手伝いしてくださる方は、info@nipponspca.comまで
ご連絡下さい。


お手伝い時間  9時~18時まで
3時間でも結構です。


特に受け付けのお手伝いが不足しております。
どなたでも参加できます。
ご協力のほどどうぞ宜しくお願いします。


諸外国では、生後8週齢未満の子犬を、親や兄弟から離し、流通、販売する
ことを厳しく禁じています


専門家による、科学的根拠に基づき生後8週齢未満は
社会化行動や、心身が成長する重要な時期と考えられ、
それ未満に引き離す事で、破壊性及び吠えぐせや、見知らぬ人への攻撃性、


散歩時の臆病性など、問題行動が発生するという見識が、明確に発表されています。



酷い事に日本では、親からの免疫力が低下するといわれる30日~50日の時期に

「幼く見える売り時」を理由に、抵抗力の極めて低い時期に競市で、競売を開催したり、
ペットショップに卸すなどして、幼い生命を結果的に死の危険性に晒しています。

多くのペット業界団体は、8週齢規制が強いられると、「可愛い時期を逃す」や、
「売り場面積が取られる」など、収益の立場から意見を主張し、生命の尊厳を
著しく脅かしています!



私達は、こうした主張に対し、真っ向から反対し、一日でも早い8週齢規制を求めるために、勉強会を開催致します。ぜひ、「愛犬家の底力を国会、政府、業界団体に示し、2012年6月に施行される動物愛護法の中で、8週齢規制を行使させるために集まり、規制を求め訴えます!



日時:平成24年2月22日(水) 13:00~17:00
場所:第一議員会館 国際会議室
第一部:13:00~14:00 □アニマルポリス上映会
第二部:15:00~17:00 □8週齢規制を求める勉強会参加費:一部、二部とも無料 
(資料コピー代別途 お一人様500円)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

私は 生体販売そのものに反対です

ペットブームの影では
地獄のような繁殖場で子供を産む道具としてだけ
生かされている犬猫達がいます

その生涯は悲惨で酷いものです、
何度となく入ったレスキュー現場にいた犬猫達は 体中糞尿にまみれて
満足に水すらも 飲めない状況でした

ただ純血種に生まれただけで 何の罪もない犬猫達が こんな目に遭わなければならないのでしょうか

虐待以外の何物でもありません

こんな虐げられた動物達を守るべき
愛護法が
真の役割を果たせる愛護法になるように皆様のお力をお貸し下さい

2012年02月15日 (Wed)
福島都路より保護の母子犬里親募集!!

子犬はなついて、トイレのしつけもできました。
ガリガリ、皮膚病だった母犬は良く食べて体力もついてきました。
どちらも、そろそろ不妊手術ができそうです。

里親探しをするのですが、母犬は子犬を離すと心配して大変な状態に。
なので、できたら親子一緒に迎えて下さる里親さんいないかなと思ってます。
母犬は小柄な8キロ位 成長したら子犬(現在5か月)の方が大きくなりそうです。
      お問合せはメールフォーム

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【福島県の保健所一覧】


●県北保健所(迷子犬3匹、譲渡出来る犬3匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kenhoku/index.htm


●県中保健所(迷子犬1匹、譲渡可能な犬5匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kencyuu/saisiyou.html



●県南保健所(迷子犬0匹、譲渡できる犬2匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kennan/syuuyou.html


●郡山市保健所(迷子犬3匹、譲渡できる犬3頭(子犬))

http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=21755


●会津保健所(現在情報がありません)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/aizu/saisiyou.html

※南会津保健所の収容情報と同じです


●相双保健所(迷子犬18頭、譲渡犬50匹以上、譲渡猫6匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/sousou/indexSAISIYOU.html

※この保健所は被災地の動物を保護されています。

●いわき市保健所
〒973-8408
いわき市内郷高坂町四方木田191番地
電話:0246-27-8592 

ファクス:0246-27-8600

※動物の保護収容の業務があるか不明



我が牛は虫の息 倒れた墓に手を合わせ 福島で一時帰宅
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202120203.html?id1=2&id2=cabcacbd
2012年2月13日03時00分



 東京電力福島第一原発事故で立ち入りが禁止されている警戒区域への住民の一時帰宅は、1月末から3巡目が始まった。12日には福島県大熊町の一時帰宅があり、報道陣の同行が許された。

 午前9時45分、第一原発の20キロ手前にある同県楢葉町の「道の駅ならは」。線量計やトランシーバーを受け取るため、住民の車が長い列を作っていた。

 海外の報道陣の姿も目立つ。ロシアのテレビ局の記者(34)は「チェルノブイリ事故もあって、ロシアでも福島原発への関心は高い。住民がどんな将来を思い抱くのか聞いてみたい」。この日の様子は、東日本大震災から1年となる3月11日に放送するという。

 午前10時25分、バスで大熊町に入った。

 「ねえ、喪服だけ持っていっても良いかな」

 部屋の片付けをしていた竹田美代子さん(74)が夫に問いかけた。薄暗い部屋は荷物が散乱したまま。タンスの中に丁寧にたたまれた着物に手が止まる。「日本舞踊を教えていたの。懐かしいけど、全部置いていく。荷物はできるだけ少なくしないと」。防護服の上から着物を羽織り、力なく笑った。「本当は踊りたいんだけどね」

 横浜市に家族で避難している男性(36)は、2歳の長男のおもちゃやぬいぐるみを車に積み込んだ。3月には長女が生まれる予定だ。子どもたちのことを考え、もう町には戻らないという。「除染しても、放射能の影響は誰にもわからない。俺が死んでから何かあっても、責任がとれないから」と話した。

 道路には牛のフンがいたるところに落ちている。住民らが、避けながら歩く。

 役場職員の泉田幸重さん(55)の畜舎では、やせ細った牛が横たわっていた。昨年4月に繁殖用として競りに掛ける予定だった。体を小刻みに震わせ、目を見開いている。あと数日で死んでしまうという。「しばらく何も食べていなかったんだろう」と泉田さん。

 昨秋の一時帰宅では畜舎にいなかったが、この日は自分の寝床に戻っていた。「最後に、うちに戻ってきてくれた」と泉田さんは思う。「ペットは連れ出せるのに家畜は駄目。繁殖用の牛としての役目も果たさせてやれなかった」

 この日、大熊町は晴れわたり、時折強い風が吹いた。3時間半ほどの滞在で、線量計の数字は20マイクロシーベルト上昇した。(北上田剛)

■「帰ってくるたびにひどくなっている」

 3巡目の一時帰宅からは、墓参りなど自宅以外への立ち寄りもできるようになった。

 午前11時半、集落のはずれにある墓地に入った。墓石は、墓碑を乗せる台座ごと倒れ、灯籠(とうろう)は原型が分からないほど散らかっている。

 「いやあ、思ったよりひどいね」。大熊町下野上の植杉誠さん(60)と兄の正さん(64)は、墓地の惨状を見て漏らした。両親の墓碑は立っていたが、親戚の墓は台座の跡しか残っていなかった。

 「元気でやってるよ」。2人は両親の墓の前で手を合わせ、線香を供えた。「先祖代々の墓なんで来られたことは正直うれしい。でも放射能がね」と誠さん。放射線測定器で測ると毎時10マイクロシーベルトだった。

 「目に見えねえからおっかねえんだ」。誠さんは、いわき市の仮設住宅で妻(50)と暮らすが、慣れない場所での生活は落ち着かない。「部屋にいたって3食食べて生きてるだけだ」と話す。「家そのものは無理すれば住めないことはないが、ライフラインが戻らねえことには住めるもんでねえ」。食器やタオルなどを持ち帰るため、自宅に戻った。

 町内の別の墓地では、会津若松市に避難している会社員鈴木一生(いっせい)さん(46)が、母の美枝子さん(74)と妻の3人で墓参りをしていた。墓石は倒れていた。「直すこともできなくて申し訳ない」と先祖代々の墓にみかんを供えた。前回、一時帰宅したのは昨年11月。「帰ってくるたびにひどくなっているようだ」と話した。

 午後0時半、野上地区で3代にわたり酒屋を営む渡部フミ子さん(63)の店舗を訪れた。酒屋のカウンターのレジは、中身を抜き取られ、近くの田んぼに捨てられていた。商品の酒やたばこ、食料品は根こそぎ持って行かれた。部屋の中も荒らされ、食器棚や戸棚の中身は飛び出して足の踏み場もないほどだった。

 店舗を併設した自宅に戻ったのは震災後初めて。昨秋に一時帰宅した夫から話は聞いていたが、「こんなにひどいとは思わなかった。出てくるのは涙とため息ばかり。来なきゃよかった」と自宅玄関に座り込んだ。(北林晃治)







◆支援物資のお願い < 現在不足品です>

・猫用ハウスドーム型(暖かいもので入り口が大きくない物)
・猫トイレ用紙砂またはおからの砂(尿の色が確認できるなるべく白っぽいもの希望。保護数が多くなり大量に必要としています。)
・ヒルズa/d缶 保護された猫達、痩せていたり風邪が長引いたり、体力が十分でない子たちが多いです。高栄養でシリンジで与えることもできるa/d缶はとても便利で役立っています。
・成猫缶詰種類問わず ・レトルトパウチ種類問わず 
・猫用ドライフード メーカー問わず。
・猫おやつ焼きカツオ・焼きささみ
・またたびボトル入り
・消耗品  (ガムテープ粘着力のある布製の物 ・ポリ袋90L あまり薄くない物)
・洗濯用洗剤

受け入れ時間  平日12時から17時 
受け入れ先住所 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
        TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛


◆支援金のお願い
◆不幸な命を助けよう!災害時の命、保護できますように!
救えるのはみんなの愛!「動物の家」シェルター新設2012年夏の実現を目指します。ご支援お願い申し上げます。
sie1.jpg
ご寄附の明細はHP シェルター設立基金 でご報告させていただきます。
振込先 郵便振替 口座番号 00240-3-17767  口座名義 犬猫救済の輪 
横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪 
郵便振替は、通信欄に使途目的(例 シェルタ ・ 例 被災動物)と明記下さい。
尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的(例 シェルタ ・ 例 ヒサイ)とご記入下さい。


犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院は、小さな力ですが、
東北関東大地震による被災動物に手を差し伸べたいと思います。 

110308_093805_20110324015518.jpg

※署名にご協力ください!
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-date-20110702.html
世界に発進!福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで
原発区域の動物の命を助け出そうとする飼い主やアニマルレスキューチームが救出に行くことを認めてもらえるよう、日本政府に許可を求める署名を集めています。


2012年02月14日 (Tue)
自動給餌器増設予定

自動給餌器は、とても役立っています。
使い慣れるまでちょっと工夫が必要です。
場所が動いてしまっていたり、倒れてしまっているものも。
がっちりできていて壊れていないので良かった。
いのししや牛やカラスや、みんな集まってくるのです。

ごめんね。これは、猫さんのだから。
蓋は、ガムテープをびっちり貼って、本体もひもなどでしっかり固定。
給餌器が無いところは、餌を置く場所に悩みます。

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これは10キロ用です。
20個、追加で作ってくださるそうです。
ひとつ作るのだって大変ですよね。本当に有難いです。

頻繁には行かれないし、多頭の場所も多いので、20キロ用の
作成もお願い致しました。
作って下さっているのは、 にゃんだーガード さん。

この給餌器は 「なんちゃらかんちゃら・・・失礼」 という名前が付けられているらしいが、
当会では、最初、「ニャンダ-ガードさんが作ってくれた自動給餌器置こうね。」と言っていたのが、まもなく「ここに、ニャンダー置くよー。」となって、今では、ニャンダ- = 自動給餌器 ということになりました。
ある団体さんは、「ぶたまる給餌器」と呼んでました。 どれも、それなりにいいですね。




多くの方々の親切で、救済活動ができます。
福島に送って下さった毛布、全部猫さんたちが暖がとれるようにと使わせて頂きました。
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キャネットミックスの大袋等、時間がない中でとても使いやすく助かりました。
きっと、今頃、猫ちゃんたちが喜んで食べていると思います。
お送りいただいた全てのものが、命を繋いでくれているはず。皆様、ありがとうございます。
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以下の情報は、被災地動物情報のブログ様より転載させて頂きました。

震災後、里親や預かりを申し出て下さいました皆様、今も、沢山の動物が受け入れ先を待っています。もう一度、ご検討願えませんでしょうか。

福島県の保健所で新しいお家を探している犬達


※イヌの背中、ねこの耳さんより

http://ameblo.jp/rachel-ma/entry-11163246454.html#main



福島県県北保健所で里親さんを探している

甘えん坊のセッターホリー君の写真を

保健所の方が里親さんが見つかるようにと

新しく取りなおされたそうです^^

期限が迫っています!

飼い主さんご覧になっていませんか?

里親さんになれませんか??



被災地動物情報のブログ
※ホり―君の他の情報が見れます(県北保健所サイトより)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kenhoku/rebreed/dog/2012-01-0025.html


またブログには県北保険所で

新しく譲渡可能になったワンコの岳くんも紹介されています。

岳君は少しシャイですが人懐っこいそうです。

8キロほどの男の子です。


被災地動物情報のブログ
※岳くんの他の情報が見れます

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kenhoku/rebreed/dog/2012-02-0002.html


・・以下福島県の保健所収容動物情報です・・・・

福島県の他の保健所のサイトも拝見しましたが、

保護されている子、譲渡可能な子のページにも

たくさんの子が掲載されています。


飼い主さんご覧になっていませんか?

里親になれる方はいらっしゃいませんか??

※関連記事:福島県の保健所殺処分について

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-11152677908.html


【福島県の保健所一覧】


●県北保健所(迷子犬3匹、譲渡出来る犬3匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kenhoku/index.htm


●県中保健所(迷子犬1匹、譲渡可能な犬5匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kencyuu/saisiyou.html



●県南保健所(迷子犬0匹、譲渡できる犬2匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/kennan/syuuyou.html


●郡山市保健所(迷子犬3匹、譲渡できる犬3頭(子犬))

http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=21755


●会津保健所(現在情報がありません)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/aizu/saisiyou.html

※南会津保健所の収容情報と同じです


●相双保健所(迷子犬18頭、譲渡犬50匹以上、譲渡猫6匹)

http://www4.pref.fukushima.jp/saisiyou/sousou/indexSAISIYOU.html

※この保健所は被災地の動物を保護されています。

●いわき市保健所
〒973-8408
いわき市内郷高坂町四方木田191番地
電話:0246-27-8592 

ファクス:0246-27-8600

※動物の保護収容の業務があるか不明



我が牛は虫の息 倒れた墓に手を合わせ 福島で一時帰宅
http://digital.asahi.com/articles/TKY201202120203.html?id1=2&id2=cabcacbd
2012年2月13日03時00分



 東京電力福島第一原発事故で立ち入りが禁止されている警戒区域への住民の一時帰宅は、1月末から3巡目が始まった。12日には福島県大熊町の一時帰宅があり、報道陣の同行が許された。

 午前9時45分、第一原発の20キロ手前にある同県楢葉町の「道の駅ならは」。線量計やトランシーバーを受け取るため、住民の車が長い列を作っていた。

 海外の報道陣の姿も目立つ。ロシアのテレビ局の記者(34)は「チェルノブイリ事故もあって、ロシアでも福島原発への関心は高い。住民がどんな将来を思い抱くのか聞いてみたい」。この日の様子は、東日本大震災から1年となる3月11日に放送するという。

 午前10時25分、バスで大熊町に入った。

 「ねえ、喪服だけ持っていっても良いかな」

 部屋の片付けをしていた竹田美代子さん(74)が夫に問いかけた。薄暗い部屋は荷物が散乱したまま。タンスの中に丁寧にたたまれた着物に手が止まる。「日本舞踊を教えていたの。懐かしいけど、全部置いていく。荷物はできるだけ少なくしないと」。防護服の上から着物を羽織り、力なく笑った。「本当は踊りたいんだけどね」

 横浜市に家族で避難している男性(36)は、2歳の長男のおもちゃやぬいぐるみを車に積み込んだ。3月には長女が生まれる予定だ。子どもたちのことを考え、もう町には戻らないという。「除染しても、放射能の影響は誰にもわからない。俺が死んでから何かあっても、責任がとれないから」と話した。

 道路には牛のフンがいたるところに落ちている。住民らが、避けながら歩く。

 役場職員の泉田幸重さん(55)の畜舎では、やせ細った牛が横たわっていた。昨年4月に繁殖用として競りに掛ける予定だった。体を小刻みに震わせ、目を見開いている。あと数日で死んでしまうという。「しばらく何も食べていなかったんだろう」と泉田さん。

 昨秋の一時帰宅では畜舎にいなかったが、この日は自分の寝床に戻っていた。「最後に、うちに戻ってきてくれた」と泉田さんは思う。「ペットは連れ出せるのに家畜は駄目。繁殖用の牛としての役目も果たさせてやれなかった」

 この日、大熊町は晴れわたり、時折強い風が吹いた。3時間半ほどの滞在で、線量計の数字は20マイクロシーベルト上昇した。(北上田剛)

■「帰ってくるたびにひどくなっている」

 3巡目の一時帰宅からは、墓参りなど自宅以外への立ち寄りもできるようになった。

 午前11時半、集落のはずれにある墓地に入った。墓石は、墓碑を乗せる台座ごと倒れ、灯籠(とうろう)は原型が分からないほど散らかっている。

 「いやあ、思ったよりひどいね」。大熊町下野上の植杉誠さん(60)と兄の正さん(64)は、墓地の惨状を見て漏らした。両親の墓碑は立っていたが、親戚の墓は台座の跡しか残っていなかった。

 「元気でやってるよ」。2人は両親の墓の前で手を合わせ、線香を供えた。「先祖代々の墓なんで来られたことは正直うれしい。でも放射能がね」と誠さん。放射線測定器で測ると毎時10マイクロシーベルトだった。

 「目に見えねえからおっかねえんだ」。誠さんは、いわき市の仮設住宅で妻(50)と暮らすが、慣れない場所での生活は落ち着かない。「部屋にいたって3食食べて生きてるだけだ」と話す。「家そのものは無理すれば住めないことはないが、ライフラインが戻らねえことには住めるもんでねえ」。食器やタオルなどを持ち帰るため、自宅に戻った。

 町内の別の墓地では、会津若松市に避難している会社員鈴木一生(いっせい)さん(46)が、母の美枝子さん(74)と妻の3人で墓参りをしていた。墓石は倒れていた。「直すこともできなくて申し訳ない」と先祖代々の墓にみかんを供えた。前回、一時帰宅したのは昨年11月。「帰ってくるたびにひどくなっているようだ」と話した。

 午後0時半、野上地区で3代にわたり酒屋を営む渡部フミ子さん(63)の店舗を訪れた。酒屋のカウンターのレジは、中身を抜き取られ、近くの田んぼに捨てられていた。商品の酒やたばこ、食料品は根こそぎ持って行かれた。部屋の中も荒らされ、食器棚や戸棚の中身は飛び出して足の踏み場もないほどだった。

 店舗を併設した自宅に戻ったのは震災後初めて。昨秋に一時帰宅した夫から話は聞いていたが、「こんなにひどいとは思わなかった。出てくるのは涙とため息ばかり。来なきゃよかった」と自宅玄関に座り込んだ。(北林晃治)







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・猫用ハウスドーム型(暖かいもので入り口が大きくない物)
・猫トイレ用紙砂またはおからの砂(尿の色が確認できるなるべく白っぽいもの希望。保護数が多くなり大量に必要としています。)
・ヒルズa/d缶 保護された猫達、痩せていたり風邪が長引いたり、体力が十分でない子たちが多いです。高栄養でシリンジで与えることもできるa/d缶はとても便利で役立っています。
・成猫缶詰種類問わず ・レトルトパウチ種類問わず 
・猫用ドライフード メーカー問わず。
・猫おやつ焼きカツオ・焼きささみ
・またたびボトル入り
・消耗品  (ガムテープ粘着力のある布製の物 ・ポリ袋90L あまり薄くない物)
・洗濯用洗剤

受け入れ時間  平日12時から17時 
受け入れ先住所 〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島4-23-13-1F
        TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛


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犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院は、小さな力ですが、
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世界に発進!福島県原発20キロ圏内 餓死していく動物を見殺しにしないで
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